小児矯正

小児ゼロ矯正システム®

「ゼロ」を目指すための個別プログラムを作成するシステム

※ゼロ矯正システムは、当医院の登録商標です。登録番号5901057

これから確実に主流になるのは、ワイヤー・ブラケットをゼロにして、結紮ストレスや歯のエナメル質へのストレスを、できるだけ軽減する矯正治療。
もちろん抜歯もなるべくゼロを目指します。口呼吸や舌癖、姿勢の歪みもゼロにするため、個別のプログラムを作成します。

舌が常に悪い位置にあると、歯を内側から押しやって、歯並びが変わっていってしまいます。
筋肉のバランスが崩れると、 お顔立ちや顎の骨の位置にも影響を与えます。
歯と骨と筋肉。呼吸と飲み込み。お口と全身。
すべてはお互いに繋がって、 バランスを保ったり影響を与え合っているのがヒトの身体です。

小児ゼロシステム概要イメージ

※歯にブラケットを強固に定着するスーパーボンド等は、剥がす際に生えたての永久歯や成長過程のお子さまだと歯のエナメル質にダメージを 与える恐れがあります。

「動くのを待つ」矯正から「自分で動かす」矯正へ。

専用の器具とトレーニングを併用した矯正プログラム

矯正プログラムチャート

お子さまの矯正について

きれいな歯並びにする歯科治療

悪い歯ならびや噛み合わせを、きちんと噛み合うようにして、きれいな歯並びにする歯科治療です。

先天的な要因
遺伝
後天的な要因
乳歯のむし歯
生え変わりのトラブル
あごの大きさ
癖(指しゃぶり、頬杖、口呼吸等の悪癖・習癖)
悪い歯並びイメージ

お子様の様子をチェック

  • ぽかーん
  • 舌を出す
  • 唇を噛む・なめる
  • 爪かみ
  • 指しゃぶり
  • 頬杖
  • オトガイ筋のシワ
  • 口呼吸
  • うつぶせや横向きで寝る
  • 猫背

思い当たる癖や症状はありませんか?ひとつでも当てはまったら、要注意!

良くない歯並びの例

  • 叢生(乱くい歯)
  • 上顎前突(出っ歯)
  • 過蓋咬合
  • 反対咬合(受け口)
  • 開咬
  • 空隙歯列弓(すきっ歯)

ただし乳歯の「すきっ歯」は正常です。
乳歯列期の歯には、「発育空隙」や「霊長空隙」という隙間があるのが正常です。
この時期に隙間無くキレイに並んでいる乳歯は、将来永久歯が生える時に叢生(乱くい歯)になりやすいです

お子様の矯正を考えるタイミング

見た目だけではありません

矯正方法とトレーニング

床矯正

発育途中にある子どもの「あごの骨」を正常に発育させ、歯を並べる矯正治療

庄矯正

筋機能矯正(トレーナー&トレーニング)

不正歯列・不正咬合(悪い歯並び・悪いかみあわせ)の原因である口呼吸や舌の使い方、 異常嚥下などの口周りの筋肉の間違った使い方をワハハオーラルセラピー(トレーニング)で但し、 トレーナーを使い歯列を整えるという治療です。

  • 筋機能矯正イメージ1
  • 筋機能矯正イメージ2

トレーナー

トレーナー

トレーニングの一例

舌の正しい位置

舌の正しい位置

舌の正しい位置を「スポット」と呼びます。

姿勢

姿勢トレーニング風景

嚥下

嚥下トレーニング風景

あいうべ運動

あいうべ運動

腹式呼吸

腹式呼吸トレーニングイメージ

食域

食域説明図

矯正に関するご質問

子供の歯の矯正はいつ頃からすればよいですか?

お子さんの歯並びやかみ合わせの状態によって異なります。
通常は永久歯が生えてきてから開始することが多いですが、一部には乳歯のうちに治療しておいた方が良いケースもあります。
ただし乳歯の早期喪失やむし歯は不正咬合を惹起する恐れがありますので、早めの処置が必要になります。

どのくらいで治りますか?

お口の状態は、人それぞれです。矯正のスタートが早いほど、簡単にすみます。また、成長期は歯の生えかわり、あごの成長、筋肉の発達など、変化が著しいので、小学生までの間は管理が必要です。(ずっと矯正装置をつけているわけではありません)

痛くないですか?

成長に合わせ、体の反応を利用するため、痛みはほとんどありません。

いつ装置をつけるのですか?

矯正の種類によって異なります。床矯正…装置はなるべく1日14時間以上つけましょう。 長い時間着けているほうが治療効果も高まります。お食事や歯みがきの時は外してください。 トレーナー:日中1~2時間、就寝中につけます。

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